気分はメダリスト 五輪効果スケート場盛況(産経新聞)

 バンクーバー冬季五輪効果で、大阪府内のアイススケート場がにぎわっている。ひらかたパーク(枚方市)や府立門真スポーツセンター(通称・なみはやドーム、門真市)などでは、前年を大幅に上回る盛況ぶり。26日にはフィギュア女子で浅田真央が銀メダルを獲得、ますますスケート熱が高まりそうだ。

 スピードスケートで長島圭一郎が銀メダル、フィギュアで高橋大輔が銅メダルを獲得した快挙を受け、先週末、府内のアイススケート場では入場者が急増した。

 なみはやドームには20、21の両日で、昨季に比べ3割増の約2300人が訪れた。「例年、2月下旬になると入場者が減るんですが、長島選手が銀メダルを獲得した16日以降の週末は逆に増えてます」と同センターの担当者。

 浪速スポーツセンター(大阪市)では、高橋らのメダル獲得を記念して実施した貸靴無料サービスで、待ち時間が発生。特に小中学生の利用者が目立つという。同センターの担当者は「日本人選手が五輪メダルを獲得した快挙は、子供たちの心にストレートに響くようだ。スケート場の盛況ぶりはしばらく続くでしょう」とホクホク顔だ。

 府立臨海スポーツセンター(高石市)や上野芝グリーンクラブ(堺市)でも同様の傾向がみられる。

 一方、家族連れが多く訪れる大型施設、ひらかたパークのスケートリンク「アイス・スクエア」の今季入場者は、25日現在で昨年の入場者数を大幅に上回る累計6万2859人。

 21日には、昨年同期比8割増の約5300人の客でにぎわった。

 ひらかたパークの金澤一徳・副園長は「日本人選手が活躍した影響が予想以上に大きい。あす28日の営業最終日も期待しています」と話している。

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