「この瞬間、一生忘れない」=銀熊賞トロフィー、寺島しのぶさんに−大阪(時事通信)

 第60回ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した寺島しのぶさん(37)の手に27日、待望のトロフィーが渡された。代理で受け取っていた若松孝二監督(73)が大阪市の「シアターBRAVA! 」を訪れ、寺島さんが出演中の舞台の公演終了後、舞台上で手渡した。
 寺島さんは客席や共演者に掲げてから、トロフィーにキス。「家族、友人、監督、舞台を見に来てくれたお客さんと、この瞬間を分かち合えたことを一生忘れません」とあいさつし、客席を沸かせた。 

【関連ニュース】
「脚本読んで電気が走った」=ベルリン映画祭で女優賞の寺島しのぶさん
シリアスからコメディーまで=ベルリン映画祭最優秀女優賞の寺島さん
寺島しのぶさんに最優秀女優賞=田中絹代さん以来35年ぶりの快挙
クロージング選出は「光栄」=「おとうと」の山田監督
「パレード」に批評家連盟賞=ベルリン映画祭

ストックオプション 相次ぐ脱税摘発 「給与認定」最高裁の判断背景(産経新聞)
<厚労省>医師と歯科医師41人処分発表 免許取り消し3人(毎日新聞)
除雪機に巻き込まれ死亡=73歳男性、自宅で作業中−山形(時事通信)
シティ元幹部に脱税容疑=1億3000万円隠し告発−東京国税局(時事通信)
中宮寺跡 心柱立てる施設跡を確認 奈良・斑鳩町教委(毎日新聞)

「いないいないばあ」 絵本画家の瀬川康男氏死去(産経新聞)

 「いないいないばあ」などの作品で知られる絵本画家、瀬川康男(せがわ・やすお)さんが18日、直腸がんのため死去した。77歳だった。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻、朱々子(すずこ)さん。

 昭和35年に初めての絵本「きつねのよめいり」を出版。48年に「かちかち山のすぐそばで」で、平成4年に「絵巻平家物語」で産経児童出版文化賞大賞を受賞した。

 児童文学者の松谷みよ子さんと組んだ、昭和42年刊行の代表作「いないいないばあ」は、約400万部を売り上げるロングセラーとなった。

【関連記事】
フリップブック 異例の書籍化 “紙束ならではの表現”
グリコのおもちゃが木製に 「だるまくずし」「わなげ」…懐かし玩具そろえる
外国語とエコ、一緒に学ぼう 布製の暦・絵本発売
ブラジル、児童文学の世界でも高成長に 静山社、名作を初邦訳
絵本『かいじゅうたちのいるところ』 映画公開に合わせ小説も発売

国母の東海大ひっそり「みなで応援したかった」(読売新聞)
商品券1千万円超使えず 堺のスーパーが無届け販売、倒産(産経新聞)
釧路市動物園 オタリア「おんつ」死ぬ(毎日新聞)
ぼや5時間に4件、京都で連続放火?(読売新聞)
首相が小沢氏に「お互いに説明尽くす努力を」(産経新聞)

<麻薬譲渡>「押尾被告は罪を償って」友人が起訴内容認める(毎日新聞)

 元俳優の押尾学被告(31)=保護責任者遺棄致死罪などで起訴=に合成麻薬MDMAを譲り渡したとして、麻薬取締法違反(譲渡)に問われた友人の会社役員、泉田勇介被告(31)は19日、東京地裁(田村政喜裁判官)の初公判で起訴内容を認めた。被告人質問で「押尾被告は事実をありのまま話し、罪を償ってほしい」と述べた。検察側が懲役1年6月を求刑して公判は即日結審、判決は3月12日。

 検察側は冒頭陳述などで、MDMAを「アミノ酸」と呼んでいた押尾被告が09年7月30日、泉田被告に「アミノ酸ある?」と携帯メールを送り、31日に約10錠を譲り受けたと指摘。押尾被告は8月2日、泉田被告から入手した空カプセルに砕いたMDMA粉末を入れるなどし、知人の飲食店従業員、田中香織さん(当時30歳)に渡して一緒に飲んだと主張した。

 田中さんは中毒死し、電話で駆け付けた泉田被告が救急車を呼んでいない理由を尋ねると、押尾被告は「おれもだいぶ(薬を体に)入れてるから」と答えたと主張。泉田被告はMDMAの処分を頼まれ、ごみ捨て場に捨てたと指摘した。

 また検察側は、押尾被告からMDMAをもらって服用した女性2人の調書も朗読した。

 押尾被告は適切な救命措置を取らずに田中さんを死亡させたなどとして起訴され、3月5日に第1回公判前整理手続きが行われる。押尾被告は無罪を主張する方針。【安高晋】

【関連ニュース】
神奈川県警:「薬物ある」と誘い暴行…容疑の男を再逮捕へ
密輸容疑:中華まんの具は“覚せい剤”台湾籍の20歳逮捕
大麻所持:ミュージシャン・竹前裕容疑者を逮捕
覚せい剤:病院事務部長を使用容疑で逮捕 神奈川県警
覚せい剤:末端価格1.5億円 所持の容疑者逮捕

「撮り鉄」の“脱線”問題 大阪府警が捜査へ(産経新聞)
【from Editor】少子化の本当に怖い話(産経新聞)
北教組裏金 「委員長らから1600万」 小林陣営の会計担当供述(産経新聞)
<火災>住宅全焼 61歳女性が不明に 埼玉・毛呂山町(毎日新聞)
<鳥取連続不審死>元ホステスを強盗殺人罪で起訴(毎日新聞)

ハイチ大地震 政府がPKO実施計画を閣議決定へ(産経新聞)

 政府は29日、ハイチ大地震の復興支援のための国連平和維持活動(PKO)への自衛隊派遣について、がれき撤去などにあたる施設部隊19人と、支援要員からなる総勢350人規模にする方針を決めた。

 国連から同日、派遣受け入れの正式回答があったことから、政府は実施計画などの策定を急ぎ、来週中に閣議決定したい考えだ。

 また、政府は30日にも、現地の被害状況などの情報収集にあたる自衛官ら計20人からなる調査チームを追加派遣する。

【関連記事】
ハイチ首相、土地収用し避難村造成へ
ハイチ大地震 国連、緊急支援で1300億円要請
子供連れ出しで訴追の米国人8人を釈放 ハイチ大地震
エールフランスも運航再開へ ハイチ大地震
ハイチ復興支援で日の丸ショベルカーが始動

ジャンボ機墜落施設を視察=稲盛会長ら新経営陣−日本航空(時事通信)
利用客の本人確認義務化=ネットカフェ条例案提出へ−全国初、罰則も規定・警視庁(時事通信)
死体遺棄 冷凍の乳児2遺体 愛知のスーパー(毎日新聞)
2歳児監禁死、父親に懲役11年=裁判員「つらかった」−東京地裁(時事通信)
ベトナム難民の子、送還取り消し=タイ出生で無国籍−東京地裁(時事通信)

ジャンボ機墜落施設を視察=稲盛会長ら新経営陣−日本航空(時事通信)

 日本航空の稲盛和夫会長と大西賢社長が19日、1985年のジャンボ機墜落事故の残存機体などを展示する社員研修施設「安全啓発センター」(東京都大田区)を視察した。
 同センターには、事故原因となった圧力隔壁や遺品の一部も展示され、社員が安全への決意を再確認するための場になっている。
 会社更生法の適用申請時に辞任した西松遙前社長は在任中、事故日の8月12日に欠かさず慰霊登山をするなど、安全への取り組みに熱心だったことでも知られた。この日の視察は、経営陣が変わっても同社の安全に対する姿勢が変わらないことを示す狙いもあるとみられる。 

【関連ニュース】
【特集】民間機ミュージアム〜B787ついに初飛行〜
特集・エールフランス機墜落
【特集】御巣鷹山の真実-記者が語る日航ジャンボ機墜落事故
〔写真特集〕JAL 懐かしのキャビンクルー
〔写真特集〕米旅客機不時着事故

鳩山首相、2011年度子ども手当「当然満額」(読売新聞)
雑記帳 新作パズル テーマは萌えキャラ(毎日新聞)
自民党、鳩山首相の母の出張尋問も考慮に…町村元官房長官が表明(スポーツ報知)
除雪機事故で4歳男児死亡(スポーツ報知)
外国人看護師候補者ら受け入れ施設、3分の1に減少(医療介護CBニュース)

全日空、点検不備で6便欠航(産経新聞)

 全日本空輸は17日、3機のボンバルディア機の部品の一部の点検が規定の時期を過ぎていたため、同日に北海道内の6便を欠航し、18、19日に羽田−三宅島間の2便を欠航すると発表した。

 全日空によると、プロペラの角度を変えるための部品やオイルの配管は飛行時間が約1万5千時間を超えた場合、点検の必要があるが、超過したまま運行していたという。機体購入時に、機体を管理するコンピューターに点検時期を設定していなかったことが原因という。

【関連記事】
全日空2年後に羽田−岩国便 1日4往復、年30万〜40万人
日航、マイル利用の予約期間拡大
全日空、労働時間延長を提案 路線拡大のビジネスチャンス狙う
JALとアメリカン、米当局に独禁法適用除外申請 数十億円増益へ
日航、時間的制約を優先 アメリカン航空との提携を継続へ

<金嬉老事件>現場の旅館に資料館…戦後史に残る劇場型犯罪(毎日新聞)
「押尾被告は事実話して」麻薬譲渡被告の初公判(読売新聞)
吉村氏が民主会派入り=参院(時事通信)
死体遺棄容疑で74歳の無職男逮捕 兵庫県警(産経新聞)
【党首討論詳報】(5) 谷垣氏「小沢氏の証人喚問を」(産経新聞)

<金賢姫元死刑囚>中井公安委員長、特例入国を要請(毎日新聞)

 中井洽国家公安委員長は18日、国家公安委員会後の会見で、大韓航空機爆破事件の実行犯である金賢姫(キムヒョンヒ)元死刑囚が横田めぐみさんに「会った」と証言したことに関連し、特例で招致したい意向を示し、法務省と警察庁に要請したことを明らかにした。

 金元死刑囚は87年の爆破事件当時、偽造旅券を持っており、日本で旅券法違反に問われる可能性があるが、海外にいるため時効は成立していない。

 めぐみさんの両親が金元死刑囚との面会を望んでおり、既に韓国政府に招致の意向を伝えた。中井国家公安委員長は「警察や法務省に入国しても支障がない対応を要請した」と話した。

 金元死刑囚は昨年5月ごろ、訪韓した政府関係者に「80年代初めに平壌の招待所で、めぐみさんに会ったことがある」と証言したとされる。【長野宏美】

【関連ニュース】
警察庁:若い女性の防犯対策、不動産業界に呼びかけ
金元死刑囚:めぐみさんに「会った」と証言…中井担当相
人事:警察庁(15日)
人事:警察庁(15日)
コンビニ強盗:景気悪化影響か46%増 警察庁まとめ

<山手線>6扉車両を廃止→4扉車両に…ホームドア稼動で(毎日新聞)
小沢氏、事件に言及せず(時事通信)
<脱税>3年間で2億円所得隠しの疑い 大阪の高級クラブ(毎日新聞)
<端午の節句>サトウハチローの詩で童謡、CDなど寄贈へ(毎日新聞)
「検証し、今後に生かす」=石巻3人殺傷で警察庁長官(時事通信)

石巻3人殺傷 元交際相手の少年、直前に包丁入手(産経新聞)

 宮城県石巻市の民家で住人の南部美沙さん(20)ら男女3人が殺傷され、妹の沙耶さん(18)が連れ去られた事件で、沙耶さんの元交際相手の少年(18)=監禁容疑などで逮捕=が事件直前に包丁を入手していたことが12日、少年の知人らへの取材で分かった。周囲に「殺してやる。刃物を買った」と話していたことも判明。県警石巻署捜査本部も同様の情報を把握、元交際相手の少年の計画的犯行とみて殺人容疑でも調べる。

 捜査本部は同日、未成年者略取と監禁容疑で、元交際相手の少年と友人の無職少年(17)を仙台地検に送検した。元交際相手の少年は「姉が邪魔だった」、無職少年は「元交際相手の少年が3人を刺した」と供述している。監禁場所の知人宅からは血の付いた包丁が見つかっており、美沙さんら3人が刺されたものか鑑定を急いでいる。

 少年の知人らによると、元交際相手の少年は全長数十センチの包丁を入手。事件直前には、電話で友人に「姉が交際に反対している。やってやる。殺してやる。そのための刃物も買った。罪をかぶせるために無職少年に指紋を付けさせた」と打ち明けていたという。

 また、刃物で刺され死亡した美沙さんと友人の高校3年生、大森実可子さん(18)、重傷を負った友人男性(20)は寝込みを襲われた可能性が高いことが分かった。司法解剖などの結果、3人の刺し傷は腹や胸など前部に集中し、抵抗した際にできる防御創がほとんどなかったという。

節足動物の進化系統を解明=クモ類が最初に分岐−過去最大の遺伝子解析・米チーム(時事通信)
<水死>2歳男児の遺体 ため池で発見 茨城・古河(毎日新聞)
バス運転手意識失い乗客がブレーキ、救命措置も(読売新聞)
「約束違反」批判の的 マニフェスト重荷? 財源不足…答弁あいまい(産経新聞)
記者会見の開放状況を調査へ=原口総務相(時事通信)

<郵政>654人天下り 公益法人の役職員37%(毎日新聞)

 郵政関連の公益法人25団体とファミリー企業38社に少なくとも計654人の旧郵政省や旧日本郵政公社の出身者が再就職していることが分かった。公益法人では役職員全体に占める割合が37%に上り、根深い天下り体質が浮き彫りになった。

 柿沢未途衆院議員(みんなの党)の質問主意書への政府の答弁書で明らかになった。

 公益法人では役職員1175人のうち天下りは431人。最も天下りが多いのは「簡易保険加入者協会」で、役職員の約半数にあたる267人。日本郵政グループとの取引が半分以上を占めるファミリー企業の天下りは223人。一部の企業は無回答だったため、実数はさらに多い可能性がある。有給常勤役員の平均報酬は、最も高い「ゆうちょ財団」で年1200万〜1600万円に達した。

 また、公益法人とファミリー企業合わせて日本郵政グループとの取引は約1360億円。【望月麻紀】

【関連ニュース】
亀井郵政相:「郵政改革法案」素案、8日に発表
亀井担当相:郵政非正規職員、希望者は原則正社員に
亀井郵政相:「郵政を切り刻んだ」発言を撤回
亀井静香氏:郵政「切り刻んだ」神戸・少年事件引き合いに
郵政改革素案:亀井担当相、慎重姿勢 民間の懸念強く

<鳩山首相>解散政党交付金の寄付禁止に前向き姿勢(毎日新聞)
官邸と小沢事務所に、また実弾?入り封筒(読売新聞)
ホテル宿泊客の男性、浴槽で死亡 東京(産経新聞)
長崎知事選、町田市長選にやきもきする民主(産経新聞)
「厚生官僚の大罪許さない」=小泉被告が最終陳述−元次官連続殺傷・さいたま地裁(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。