<海難>台湾漁船から機関長が不明に 宮城の金華山沖で(毎日新聞)

 第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)は28日夜、台湾のマグロはえ縄漁船「チン・マン・ファNo.21」(78.7トン、乗組員11人)の機関長、カンフィ・ワンさん(26)=台湾籍=が、宮城県石巻市の金華山沖東南東約782キロの海上で行方不明になったと発表した。津波の影響を受けたかは不明。

 2管によると、同日午後7時35分ごろ、台湾レスキューコーディネーションセンターから「28日正午の目撃を最後に乗組員が行方不明になった」と海上保安庁運用司令センターに連絡があった。2管は1日から航空機を出して捜索する方針。【伊藤絵理子】

PSW養成の在り方で取りまとめ―厚労省検討会(医療介護CBニュース)
昆布・カキ・ノリ、津波で養殖施設に深刻被害(読売新聞)
日本到達の津波は3〜1mの高さ…気象庁(読売新聞)
統幕学校卒業式 田母神氏の出席拒否 招待一転、防衛省が圧力?(産経新聞)
自宅に放火、母親を殺害容疑で男を逮捕 父親の葬式めぐりトラブルか(産経新聞)

芸能プロ社長に有罪=3億円脱税−東京地裁(時事通信)

 約3億4500万円を脱税したとして、法人税法違反罪に問われた芸能プロダクション「アバンギャルド」(東京都目黒区、現・市エステートコーポレーション)社長牧野昌哉被告(42)の判決で、東京地裁は5日、同被告に懲役2年6月、執行猶予5年(求刑懲役2年6月)、法人としての同社に罰金8500万円(求刑罰金1億円)を言い渡した。
 野口佳子裁判長は、「関連会社を利用して法人税のすべてを免れており悪質。タレントの引き抜きに備えたという言い分も身勝手」とする一方、事実を認め税金を納付したことなどを執行猶予の理由に挙げた。
 判決によると、牧野被告は2004〜06年、タレントが関連会社から移籍したように装い、架空の紹介移籍料を計上するなどの手口で、アバンギャルドの法人所得約11億5900万円を隠し、法人税約3億4500万円を脱税した。
 アバンギャルドにはタレントの眞鍋かをりさんや小倉優子さんらが所属していた。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕現金ざくざく! 脱税摘発
山村紅葉さんがe-Taxで申告=京都〔地域〕
公認会計士を起訴=グッドウィル買収仲介脱税
犯人隠避で会社役員ら逮捕=逃亡の会計士かくまう-GWG買収仲介脱税・東京地検
1億円脱税、会社員逮捕=JAM社投資詐欺事件

10道府県で流行目安下回る=インフル患者、4週連続減−感染研(時事通信)
顔や両足に打撲の跡=死亡の4歳男児−埼玉県警(時事通信)
阿久根市長 閉会25分前、突然議場に姿 議会側は猛反発(毎日新聞)
朝鮮学校巻き返し 首相と生徒、面会へ(産経新聞)
パトカー追跡中の乗用車がひき逃げ 東大阪(産経新聞)

議長不信任案など否決、自民が審議復帰…衆院(読売新聞)

 衆院は25日の本会議で、自民党が提出した松本剛明議院運営委員長(民主党)の解任決議案と横路議長の不信任決議案を、与党などの反対多数でそれぞれ否決した。

 自民党は両決議案の採決を機に審議に復帰し、国会は正常化した。与党は衆院予算委員会で審議中の2010年度予算案について3月2日までの衆院通過を図る方針だ。

 松本氏の解任決議案には、自民党と公明党、みんなの党が賛成した。横路氏の不信任決議案に賛成したのは自民党だけで、公明党とみんなの党は棄権した。共産党は両決議案に反対した。

 自民党は民主党の小沢幹事長らの国会招致などを求めて22日から審議欠席を続けてきたが、25日の臨時役員連絡会で、審議復帰を決めた。

 本会議では両決議案の採決に続き、高校授業料無償化法案の趣旨説明と質疑を行った。

<大津波警報>太平洋沿岸に高さ1〜3m 気象庁が発令方針(毎日新聞)
小沢氏と創価学会首脳が会談 融和か拙速か 本音は(産経新聞)
大聖寺 (飯山市)
JR西、津波にそなえ紀勢線全線運行見合わせ(読売新聞)
ドラゴンクエスト モンスターバトルロード/del

遺族と検察官、検審で意見陳述 JR脱線事故(産経新聞)

 平成17年のJR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷罪で告訴され、神戸地検が2度不起訴とした井手正敬元相談役(74)ら歴代3社長を起訴すべきか審査している神戸第1検察審査会で25日、審査を申し立てた遺族3人と、不起訴処分にした検察官ら2人がそれぞれ意見陳述を行った。昨年5月施行の改正検審法の規定により、審査会が起訴議決する際はあらかじめ検察官に意見を述べる機会を与えなければならず、審査会は近く両者の意見も参考に最終判断するとみられる。

 意見陳述は遺族側が要望していた。検審法は「審査申立人を尋問することができる」と定めているが、実際に意見を聴くのは極めてまれ。先月末に神戸第2検察審査会が起訴議決した明石歩道橋事故でも遺族が同様の要請をしたが、本人ではなく弁護士が意見を述べるにとどまっている。

 神戸地検は昨年7月、業務上過失致死傷罪で山崎正夫前社長(66)を在宅起訴したが、井手元相談役や事故当時それぞれ会長、社長だった南谷昌二郎氏(68)、垣内剛氏(65)は不起訴処分にした。遺族らの申し立てを受けた審査会は10月、起訴相当と議決したが、地検は12月、再び不起訴とした。審査会が再び起訴相当と議決すれば、強制起訴されることになる。

【関連記事】
追悼のろうそく1762本 JR脱線事故から5年
命の尊さ知る1762日 JR福知山線脱線事故負傷男性がイベント
福知山線事故 当時の支社長ら「不起訴不当」の議決
踏切遮断棒折れ影響2万人超 尼崎のJR福知山線
社風改善でモデル職場 JR西が漏洩再発防止策 

<数学分野>研究費の格差広がる 中規模大学で大幅減(毎日新聞)
<家裁怠慢訴訟>原告の主張認め国に賠償を命令 東京地裁(毎日新聞)
「厚労省は新型インフルへの対応の総括を」―黒岩氏(医療介護CBニュース)
八ツ場ダム業者が国会議員らに4925万円の献金 「談合の疑いも」(産経新聞)
新年度から国旗常時掲揚の大阪市立学校園、30校でポールなし(産経新聞)

気分はメダリスト 五輪効果スケート場盛況(産経新聞)

 バンクーバー冬季五輪効果で、大阪府内のアイススケート場がにぎわっている。ひらかたパーク(枚方市)や府立門真スポーツセンター(通称・なみはやドーム、門真市)などでは、前年を大幅に上回る盛況ぶり。26日にはフィギュア女子で浅田真央が銀メダルを獲得、ますますスケート熱が高まりそうだ。

 スピードスケートで長島圭一郎が銀メダル、フィギュアで高橋大輔が銅メダルを獲得した快挙を受け、先週末、府内のアイススケート場では入場者が急増した。

 なみはやドームには20、21の両日で、昨季に比べ3割増の約2300人が訪れた。「例年、2月下旬になると入場者が減るんですが、長島選手が銀メダルを獲得した16日以降の週末は逆に増えてます」と同センターの担当者。

 浪速スポーツセンター(大阪市)では、高橋らのメダル獲得を記念して実施した貸靴無料サービスで、待ち時間が発生。特に小中学生の利用者が目立つという。同センターの担当者は「日本人選手が五輪メダルを獲得した快挙は、子供たちの心にストレートに響くようだ。スケート場の盛況ぶりはしばらく続くでしょう」とホクホク顔だ。

 府立臨海スポーツセンター(高石市)や上野芝グリーンクラブ(堺市)でも同様の傾向がみられる。

 一方、家族連れが多く訪れる大型施設、ひらかたパークのスケートリンク「アイス・スクエア」の今季入場者は、25日現在で昨年の入場者数を大幅に上回る累計6万2859人。

 21日には、昨年同期比8割増の約5300人の客でにぎわった。

 ひらかたパークの金澤一徳・副園長は「日本人選手が活躍した影響が予想以上に大きい。あす28日の営業最終日も期待しています」と話している。

「密約」有識者委、半島有事と沖縄の核認定の方向(読売新聞)
京都市主任を収賄容疑で逮捕=工事に便宜、業者から20万円−府警(時事通信)
<浅草の高層マンション>都条例不適合に検査員が確認済証(毎日新聞)
自民が審議復帰、国会正常化=議運委員長解任案を否決−衆院(時事通信)
町に4300万円支払い命令=前町長不支持の業者を指名せず−熊本地裁(時事通信)

「この瞬間、一生忘れない」=銀熊賞トロフィー、寺島しのぶさんに−大阪(時事通信)

 第60回ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した寺島しのぶさん(37)の手に27日、待望のトロフィーが渡された。代理で受け取っていた若松孝二監督(73)が大阪市の「シアターBRAVA! 」を訪れ、寺島さんが出演中の舞台の公演終了後、舞台上で手渡した。
 寺島さんは客席や共演者に掲げてから、トロフィーにキス。「家族、友人、監督、舞台を見に来てくれたお客さんと、この瞬間を分かち合えたことを一生忘れません」とあいさつし、客席を沸かせた。 

【関連ニュース】
「脚本読んで電気が走った」=ベルリン映画祭で女優賞の寺島しのぶさん
シリアスからコメディーまで=ベルリン映画祭最優秀女優賞の寺島さん
寺島しのぶさんに最優秀女優賞=田中絹代さん以来35年ぶりの快挙
クロージング選出は「光栄」=「おとうと」の山田監督
「パレード」に批評家連盟賞=ベルリン映画祭

ストックオプション 相次ぐ脱税摘発 「給与認定」最高裁の判断背景(産経新聞)
<厚労省>医師と歯科医師41人処分発表 免許取り消し3人(毎日新聞)
除雪機に巻き込まれ死亡=73歳男性、自宅で作業中−山形(時事通信)
シティ元幹部に脱税容疑=1億3000万円隠し告発−東京国税局(時事通信)
中宮寺跡 心柱立てる施設跡を確認 奈良・斑鳩町教委(毎日新聞)

「いないいないばあ」 絵本画家の瀬川康男氏死去(産経新聞)

 「いないいないばあ」などの作品で知られる絵本画家、瀬川康男(せがわ・やすお)さんが18日、直腸がんのため死去した。77歳だった。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻、朱々子(すずこ)さん。

 昭和35年に初めての絵本「きつねのよめいり」を出版。48年に「かちかち山のすぐそばで」で、平成4年に「絵巻平家物語」で産経児童出版文化賞大賞を受賞した。

 児童文学者の松谷みよ子さんと組んだ、昭和42年刊行の代表作「いないいないばあ」は、約400万部を売り上げるロングセラーとなった。

【関連記事】
フリップブック 異例の書籍化 “紙束ならではの表現”
グリコのおもちゃが木製に 「だるまくずし」「わなげ」…懐かし玩具そろえる
外国語とエコ、一緒に学ぼう 布製の暦・絵本発売
ブラジル、児童文学の世界でも高成長に 静山社、名作を初邦訳
絵本『かいじゅうたちのいるところ』 映画公開に合わせ小説も発売

国母の東海大ひっそり「みなで応援したかった」(読売新聞)
商品券1千万円超使えず 堺のスーパーが無届け販売、倒産(産経新聞)
釧路市動物園 オタリア「おんつ」死ぬ(毎日新聞)
ぼや5時間に4件、京都で連続放火?(読売新聞)
首相が小沢氏に「お互いに説明尽くす努力を」(産経新聞)

<麻薬譲渡>「押尾被告は罪を償って」友人が起訴内容認める(毎日新聞)

 元俳優の押尾学被告(31)=保護責任者遺棄致死罪などで起訴=に合成麻薬MDMAを譲り渡したとして、麻薬取締法違反(譲渡)に問われた友人の会社役員、泉田勇介被告(31)は19日、東京地裁(田村政喜裁判官)の初公判で起訴内容を認めた。被告人質問で「押尾被告は事実をありのまま話し、罪を償ってほしい」と述べた。検察側が懲役1年6月を求刑して公判は即日結審、判決は3月12日。

 検察側は冒頭陳述などで、MDMAを「アミノ酸」と呼んでいた押尾被告が09年7月30日、泉田被告に「アミノ酸ある?」と携帯メールを送り、31日に約10錠を譲り受けたと指摘。押尾被告は8月2日、泉田被告から入手した空カプセルに砕いたMDMA粉末を入れるなどし、知人の飲食店従業員、田中香織さん(当時30歳)に渡して一緒に飲んだと主張した。

 田中さんは中毒死し、電話で駆け付けた泉田被告が救急車を呼んでいない理由を尋ねると、押尾被告は「おれもだいぶ(薬を体に)入れてるから」と答えたと主張。泉田被告はMDMAの処分を頼まれ、ごみ捨て場に捨てたと指摘した。

 また検察側は、押尾被告からMDMAをもらって服用した女性2人の調書も朗読した。

 押尾被告は適切な救命措置を取らずに田中さんを死亡させたなどとして起訴され、3月5日に第1回公判前整理手続きが行われる。押尾被告は無罪を主張する方針。【安高晋】

【関連ニュース】
神奈川県警:「薬物ある」と誘い暴行…容疑の男を再逮捕へ
密輸容疑:中華まんの具は“覚せい剤”台湾籍の20歳逮捕
大麻所持:ミュージシャン・竹前裕容疑者を逮捕
覚せい剤:病院事務部長を使用容疑で逮捕 神奈川県警
覚せい剤:末端価格1.5億円 所持の容疑者逮捕

「撮り鉄」の“脱線”問題 大阪府警が捜査へ(産経新聞)
【from Editor】少子化の本当に怖い話(産経新聞)
北教組裏金 「委員長らから1600万」 小林陣営の会計担当供述(産経新聞)
<火災>住宅全焼 61歳女性が不明に 埼玉・毛呂山町(毎日新聞)
<鳥取連続不審死>元ホステスを強盗殺人罪で起訴(毎日新聞)

ハイチ大地震 政府がPKO実施計画を閣議決定へ(産経新聞)

 政府は29日、ハイチ大地震の復興支援のための国連平和維持活動(PKO)への自衛隊派遣について、がれき撤去などにあたる施設部隊19人と、支援要員からなる総勢350人規模にする方針を決めた。

 国連から同日、派遣受け入れの正式回答があったことから、政府は実施計画などの策定を急ぎ、来週中に閣議決定したい考えだ。

 また、政府は30日にも、現地の被害状況などの情報収集にあたる自衛官ら計20人からなる調査チームを追加派遣する。

【関連記事】
ハイチ首相、土地収用し避難村造成へ
ハイチ大地震 国連、緊急支援で1300億円要請
子供連れ出しで訴追の米国人8人を釈放 ハイチ大地震
エールフランスも運航再開へ ハイチ大地震
ハイチ復興支援で日の丸ショベルカーが始動

ジャンボ機墜落施設を視察=稲盛会長ら新経営陣−日本航空(時事通信)
利用客の本人確認義務化=ネットカフェ条例案提出へ−全国初、罰則も規定・警視庁(時事通信)
死体遺棄 冷凍の乳児2遺体 愛知のスーパー(毎日新聞)
2歳児監禁死、父親に懲役11年=裁判員「つらかった」−東京地裁(時事通信)
ベトナム難民の子、送還取り消し=タイ出生で無国籍−東京地裁(時事通信)

ジャンボ機墜落施設を視察=稲盛会長ら新経営陣−日本航空(時事通信)

 日本航空の稲盛和夫会長と大西賢社長が19日、1985年のジャンボ機墜落事故の残存機体などを展示する社員研修施設「安全啓発センター」(東京都大田区)を視察した。
 同センターには、事故原因となった圧力隔壁や遺品の一部も展示され、社員が安全への決意を再確認するための場になっている。
 会社更生法の適用申請時に辞任した西松遙前社長は在任中、事故日の8月12日に欠かさず慰霊登山をするなど、安全への取り組みに熱心だったことでも知られた。この日の視察は、経営陣が変わっても同社の安全に対する姿勢が変わらないことを示す狙いもあるとみられる。 

【関連ニュース】
【特集】民間機ミュージアム〜B787ついに初飛行〜
特集・エールフランス機墜落
【特集】御巣鷹山の真実-記者が語る日航ジャンボ機墜落事故
〔写真特集〕JAL 懐かしのキャビンクルー
〔写真特集〕米旅客機不時着事故

鳩山首相、2011年度子ども手当「当然満額」(読売新聞)
雑記帳 新作パズル テーマは萌えキャラ(毎日新聞)
自民党、鳩山首相の母の出張尋問も考慮に…町村元官房長官が表明(スポーツ報知)
除雪機事故で4歳男児死亡(スポーツ報知)
外国人看護師候補者ら受け入れ施設、3分の1に減少(医療介護CBニュース)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。