<新聞労連ジャーナリスト大賞>毎日新聞記者らに表彰状(毎日新聞)

 昨年1年間の優れた記事・企画を表彰する第14回新聞労連ジャーナリスト大賞の授賞式が29日、東京都内であり、大賞を受賞した八重山毎日新聞(沖縄県)の松田良孝記者(40)や、優秀賞を受賞した毎日新聞大阪本社学芸部の遠藤哲也記者(45)に表彰状が贈られた。

 遠藤記者は、公務員採用試験での点字受験拒否問題や、全盲の人の転落事故が絶えない駅ホームの危険性などを、障害者の権利擁護の視点から報じた。

 選考委員でルポライターの鎌田慧さんは、毎日新聞の報道について「障害者問題への記者のこだわりが、あらゆる機会をとらえて紙面化されることで、視覚障害者の職場拡大など社会を動かした」と語った。

【関連ニュース】
暴行容疑:毎日新聞社員を逮捕 羽田で保安検査員を殴る
毎日写真コンテスト:優秀作品展始まる 東京・赤坂で
新聞労連:毎日新聞の視覚障害者擁護の報道が優秀賞に
長妻厚労相:「貧困などでの損失」数字で 毎日新聞取材に
毎日新聞:編集綱領制定記念のつどい…東京

車両接近通報装置、現行の登録車にも(レスポンス)
8階から転落の4歳女児、奇跡的に軽傷 植え込みがクッション効果 東京・国分寺(産経新聞)
和辻哲郎文化賞に今橋、互の2氏(時事通信)
募集人員は10万12人=国公立大入試で訂正−文科省(時事通信)
保育所定員、5年で25万人増=政府が少子化対策ビジョン(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。